近年注目を集めている「鹿肉」を主原料として製造されるドッグフードは愛犬にとってどんなメリットがあるのでしょう?
私が愛犬に与えた感想を口コミとして掲載します。
まだまだ不安に感じることも多い「鹿肉」なので迷っているあなたの力に少しでもなれる情報を提供できるように頑張ります!
【危険!?】鹿肉ドッグフード<ドッグスタンス>愛犬に与えた口コミ!
「鹿肉」ドッグフードの<ドッグスタンス>の強みTop2とは?
老犬のことを考えた配慮が豊富にあるドッグフード<ドッグスタンス>とは本当でしょうか?
家庭犬で鹿肉を食べた経験がある犬は少ないでしょう。
また、さかのぼってもご先祖犬で鹿肉を食べたワンちゃんもほぼいないでしょう。
ということは、鹿肉のタンパク質にアレルギー反応を起こすような体質を持つ愛犬が少ないことを意味しています。
多くの食事の成分に気を使う必要がある愛犬で、それが「動物性タンパク質」にアレルギー反応を示すワンちゃんならば、<ドッグスタンス>はおすすめできるドッグフードと言えます。
どんな利点があるのか?
どんな気をつける点があるのか?
しっかり、ドッグフードとしての安全性とおすすめの点を詳しく口コミしたいと思います。
鹿肉をしろう!
牛肉と比べ圧倒的な「高タンパク 低脂質」のヘルシー食材!
鹿肉は、牛肉と比べ高たんぱく質、低脂質(6分の1)で、エネルギーが半分以下に抑えられています。
また、鉄分を多く含み、牛肉の2倍と言われています。
鹿肉栄養成分(100gあたり)
成分 | エネルギー | タンパク質 | 脂質 | 鉄分 | ビタミンB1 | ビタミンB2 | ビタミンB6 | ビタミンB12 |
鹿肉 | 119kcl | 23.9g | 4.0g | 3.9mg | 0.20mg | 0.35mg | 0.60mg | 1.3qg |
牛肉 | 294kcl | 17.1g | 25.8g | 2.0mg | 0.07mg | 0.17mg | 0.35mg | 1.4qg |
*農林水産省<ジビエの魅力>より
ドッグスタンスの長所と効果を口コミ!
アレルギーに強い
動物性タンパク質:鹿肉
今更ですが、ドッグスタンスは鹿肉を使用しています。
アレルギー反応は、動物・植物の各タンパク質に対して「異物が体に侵入した」と勘違いして拒絶反応を示す反応を言います。
一旦体に「異物」として記録された各タンパク質は、一定期間、もしくは永久的に体は拒絶、つまり受け付けない体質になります。
鹿肉はアレルギーにならない、と言った誤解はしないで下さい。
過去に食べていない食材は、多くの場合において「体に拒絶理由=拒否する記憶」が無い点がポイントです。
鹿肉を食べた経験のある家庭犬は極めて少数だと思います。
そう言った考え方から「アレルギーに強いドッグフード」という表現を私の感想として口コミします。
穀物の使用調整
ドッグスタンスは、穀物の使用をやめるのではなく、また無制限利用するのでもない製造手法を採用しています。
トウモロコシを中心に過剰と思える穀物使用をして原料の量増しを行うようなドッグフードも見られるところです。
ドッグスタンスでは、必要な穀物は適時採用し、穀物の持つ体調コントロール機能は無駄なく活用しています。
<ドッグスタンス>粒の感想を口コミ
ドッグフード粒
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ドッグフードの色の感想は、薄く、白濁とした茶色。 表面にコーティングが施されていないのでザラッとした容姿。 一番驚いたことは「粒の軽さ」です。 軽い!
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ドッグフードサイズ
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ドッグフードは筒状です。 長さは一定ではありません。ご覧のように長短まちまちです。 個人的には、その辺りはこだわりなくて良いと思います。デメリットではありません。 |
ドッグフード断面
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内部には「気泡」がしっかり残っています。 これは圧縮が軽い、密度が薄いことがわかります。 ドッグフード粒の印象が「軽い!」理由がわかりました。 サイズでは長短まちまちがデメリットにならないと話しました。理由はここにあります。ドッグフードをふやかした場合には、粒のサイズがまちまちではふやける時間にムラが生じます。しかし、<ドッグスタンス>のように気泡が多く表面に油膜がないノンコーティングであれば問題なく水分を吸収します。 |
ドッグフード「ドッグスタンス」の見た目評価
ドッグフード粒の形状 | 4 |
食べやすさ | 4 |
嗜好性(匂い) | 3.5 |
食いつき(ふりかけ有り) | 4 |
総合 | 4 |
<ドッグスタンス>の高い安全性
ヒューマングレード(人も食す品質食材)
国産の野生の鹿肉を中心に、海外からも各素材の高品質なものを集めています。安全に配慮している点と評価します。
公的機関の認定
ドッグフードの品質に対する安全性
10年間販売し続けている確かな実績。
総販売数2300万食
*2022年11月現在
支持され続けているには確かな信用があると言えます。
製造工場
こだわりの低温・低圧調理を採用。
これによりドッグスタンスを食べた愛犬が適度に消化機能を使って栄養を吸収することができます。
高温の方が早く作ることができて、愛犬が食べた時の消化も早いのですが、早すぎて消化機能が低下してしまうデメリットも発生します。
そこで低温無発砲製法という方法を採用しています。
そのため、鹿肉に付着していた鹿の毛や穀物の殻がドッグフード粒から見ることができる時もあります。
それはゴミ、つまり不純物ではありません。決して安全性を脅かすものでは無いそうです。
Instagram上のドッグスタンスを愛犬に与えている利用者の口コミ
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ドッグスタンスにはお得な「お試しトライアルセット」があります
お試し利用について口コミします!
初回限定ですが、特別な割引価格21%OFFで購入できる「お試しトライアルセット」が用意されています。
イメージ&リンク写真となります
・ジューシーで旨味たっぷりのウェットフード(鹿肉ウェット(馬肉入り)& 鹿肉ウェット(鶏肉入り)
・食べない時のトッピングにも使えるオヤツ(鹿ピューレ)
ドッグスタンスを愛犬に食べさせた私の感想・口コミ まとめ
鹿肉の持つ特性が、一般的なドッグフードの主原料である鶏、牛、羊などと違っていることからとても面白い、魅力を感じさせるドッグフードであると感じました。
どんな愛犬にも合うとは言えません。
そのくらい珍しいドッグフードです。
食いつき、食べの良さに関しては、神経が繊細なワンちゃんは、鹿肉原料ということからくる「経験の無い匂い」に抵抗感を持つ愛犬もいるようです。
逆に、嗅覚に刺激を感じてあっさりと食べ尽くすワンちゃんも見られました。
「お試しセット」がありますので、ぜひご活用いただきチェックしてください。
現時点で言えるのは、アレルギーに悩んでいる飼い主ならば一度お試しされて良いのかなと思います。
途中の記事でも書いていますが、グレインフリー(穀物不使用)に拘らず「採用穀物の集中と排除」を選択したことは秀逸な判断だったと思います。
愛犬のしつけ用「ご褒美」としての活用
三島が閃いた「ご褒美」としての活用方法
主食のドッグフードとして考えた時のドッグスタンスの持つメリット/デメリットとは?
メリット | デメリット |
匂いが魅力的 | 安価ではない |
ドッグフード粒が割れやすい | 軽いので必要消費量はやや多くなる |
愛犬が口に入れた際に粒の口溶けが早い(良い) | ふりかけ含めて細かい粒子で口内に広がるので歯垢・歯石のリスクが高まる |
アレルギーに強い | 小型犬でも50〜60g/日消費だと1袋で5〜6日 |
高タンパク 低脂質 |
ドッグフードの解説をこのサイトでは主に行なっています。私の経歴で一番長く、信頼されているのは「家庭犬のしつけ(トレーニング)」技術です。
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