老犬になって腸の機能が低下しての下痢、アレルギーによる涙や皮膚炎など今までとちょっと違うなと感じたら試してみたいのがドッグスタンスです。
鹿肉を中心に配合された原料を「老犬向け」に調整しているので老犬への安全性がとても高くなっています。
老犬のドッグフードとしてドッグスタンスを検討している方に役立つ情報となっていると思いますのでぜひ役立てて下さい。
鹿肉【DOGSTANS(ドッグスタンス)】老犬におすすめの口コミ評判を調査!
老犬への食事を考える
大切な老犬(高齢犬)には、老犬のために配慮した食事を用意する必要があります。
- 近年言われているのが「タンパク質の含有量」 老犬は若犬より多く必要
- 高タンパク
- 低脂質
- 消化しやすい
- 栄養吸収性が良い
- 便の状態が良い
- プラス「脳」や「骨」に向けた補助機能があれば上々!
となります。
しかし、老犬のためであっても、毎食を手作りでこの課題に取り組むのは大変です。
残念ながら手作りでは、必須アミノ酸の数が揃っているのか確認は取れません。
そこで私が調べテストをした老犬・高齢犬向けドッグフードをご紹介します。
〜鹿肉との出会い〜
それは、老犬(高齢犬)に対するタンパク質の成分として「鹿肉」はとても優れた食材だと教えられたところから始まります。
今回は鹿肉を主原料として作られているプレミアム・ドッグフード<ドッグスタンス>のメリットをお伝えしあなたの愛犬が老犬・高齢犬としても健やかに暮らせるように選択肢を増やせればと思います。
【ドッグスタンス】のSNSの口コミ評判を調査!
ヴォイス食べるようになってから鹿肉の嗜好性すご〜と思ってドッグスタンスの鹿肉ベーシック頼んでみたらポリポリ食べてる🦌
普段カリカリ系はほぼ拒否だけど細長いから食べやすいんかな?うれち🥺🥺
アブソルートのビーフ&ベニソンの肉93%おやつは食べなかった😭ナゾ😭 pic.twitter.com/R9hIQ5Xuf1— こまこ🐰目指せ5キロ (@OL94885735) April 6, 2022
今年の一月散歩行った時に倒れた時はもうダメかと思いましたが、
ドッグフードをドッグスタンスさんのこちらに変えたらドライフードもしっかり食べてくれるようになって、元気になり、首と腰にヘルニアはありますが、18歳になった今も歩けています。#秘密結社老犬倶楽部 #老犬 #パピヨン pic.twitter.com/npPlRdPESf— 陸🐶パピヨン19歳 (@rikutaros) October 22, 2021
また療法食の試食をしてみました。
メルが流動食になる直前までよく食べてくれたドッグスタンス のものです。
これだけでは食べてくれなかったドライの療法食にトッピングしたら、久しぶりに器まで舐めてくれました。#秘密結社老犬倶楽部 #フードジプシー pic.twitter.com/ifhGaIDuIw— まじょこ (@minaraimajo2) December 2, 2021
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【ドッグスタンス】のSNSの口コミ評判 まとめ
ネット上のドッグスタンスへの口コミ評判はかなり良いものが多かったです。
特に「食いつきの良さ」を評価する飼い主が多かったことが印象的です。
また、シリーズが老犬や体調の悪い愛犬にも幅広く対応しているので将来的な愛犬の変化が生じても調整して継続利用ができそうです。
とても良いことですね。
鹿肉は老犬(高齢犬)へおすすめな最適フード?
牛肉と比べ「高タンパク 低脂質」のヘルシー食材
鹿肉は、牛肉と比べ高たんぱく質、低脂質(6分の1)で、エネルギーが半分以下に抑えられています。
また、鉄分を多く含み、牛肉の2倍と言われています。
鹿肉栄養成分(100gあたり)
成分 | エネルギー | タンパク質 | 脂質 | 鉄分 | ビタミンB1 | ビタミンB2 | ビタミンB6 | ビタミンB12 |
鹿肉 | 119kcl | 23.9g | 4.0g | 3.9mg | 0.20mg | 0.35mg | 0.60mg | 1.3qg |
牛肉 | 294kcl | 17.1g | 25.8g | 2.0mg | 0.07mg | 0.17mg | 0.35mg | 1.4qg |
*農林水産省<ジビエの魅力>より
つまり、鹿肉は先に書いた老犬に向いた栄養の
- 高タンパク
- 低脂質
- 豊富な鉄分
- 豊富なビタミン
で構成されています。
老犬にぜひ与えたい内容なのです!
【ドッグスタンス】が老犬(高齢犬)におすすめの理由を口コミ解説!
低温・低圧調理法を採用
老犬のために大切にしたい栄養成分があり、破壊を最小限にしたいことから時間はかかりますが、ドッグスタンスでは、タンパク質の変性を防ぎ、油脂の酸化やAGEs(終末糖化産物)の生成も抑えることができる低温・低圧調理法を採用しています。
また、老犬が、消化の際にお腹に優しい「無発砲製法」を採用しています。
これにより、老高齢犬が、消化の急激な変化による胃の機能不全を誘発することなく、健康な消化機能を維持することを狙っています。
老犬でもドッグフード粒が消化されやすい
とても形が崩れやすいドッグフード粒をしているのが老犬向けドッグフードのドッグスタンスです。
ドッグスタンスのドッグフード粒は、密度がさほど詰まっていないので老犬の消化力でも型崩れが容易に起きます。
水、ましてお湯であればかなりの「浸透性(ドッグフードに液が染みる度合い)」は高いものです。
これは老犬の体内での消化の良さにつながります。
また、老犬(高齢犬)となると、日中にも些細なことで嘔吐します。
その際に食べた食事が流動性のあるものか、それとも固形物かにより老犬(高齢犬)の負担はかなり違ってきます。
高齢犬も喜ぶ【ドッグスタンス】の崩れやすいドッグフード粒は、老犬(高齢犬)にとってもとても安全性が高いと言えるでしょう。
老犬(高齢犬)ごはんとしてドッグスタンスのふやかしテストを口コミ
13歳を超えると歯も無くなってきて、歯石や思考の心配も後回しになります。
そこで思い切って食事を重湯状にして栄養と水分を可能な限り摂取できるように心がけます。
そんな老犬(高齢犬)の管理にも大切な情報になるのではと今回動画を撮影しました。
鹿肉由来のドッグフード【ドッグスタンス】を冷水と熱湯の2種類でふやかしました。
ドッグスタンスが入った2つの食器に冷水と熱湯を適量入れます
全く同時に冷水と熱湯は食器に入りました。
【ドッグスタンス】に熱湯はあっという間に浸食します
老犬(高齢犬)の為のふやかし作業ですが、10分以上かかるようでは毎日の食事準備としては大変です。
10分程度で愛犬に食事が提供できるように7分経過時点でドッグフードのふやけ具合をスプーンを使ってチェックしました。
すると、冷水でドッグスタンスをふやかした場合は7割くらいの粒の中に芯が残りました。
それに対して、熱湯でふやかしている食器のドッグフード粒は7割がほぼ完全にふやけていました。
- ドッグフード粒を確実に速やかにふやかす事ができる
- 香りが立ち老犬(高齢犬)の食欲を引き出す
- ドッグフードに含まれる炭水化物が吸収されやすい状態である
老犬(高齢犬)もよく食べます
匂いが嗅ぎ取り難くなっている老犬(高齢犬)でも鹿肉たっぷりの【ドッグスタンス】を熱湯でふやかした状態で与えると嗜好性が高く、とてもよく食べてくれます。
また【ドッグスタンス】のドッグフードは消化が早いので老高齢犬でも吸収性も良いと考えられます。
排泄されるウンチは、緩くなることはなく、老高齢犬なのに適度な硬さで毎回排便されていました。
鹿肉が主原料【ドッグスタンス】ドッグフード徹底解説 まとめ
ここでもう一度最初に提示した老犬(高齢犬)への食事重要項目をお見せします。
老犬(高齢犬)には、
- 高タンパク
- 低脂肪
- 消化しやすい
- 栄養吸収性が良い
- 弁の状態が良い
ドッグフードが求められます。
老犬(高齢犬)におすすめの鹿肉ドッグフード【ドッグスタンス】の優れている点を先程のカテゴリーでご説明しました。
まさに必要なポイントに対して極めて高い答えを返してくれていると思います。