小型犬〜超小型犬におすすめのドッグフード厳選８選をご紹介！

日本国内の小型犬〜超小型犬におすすめのドッグフードは、その生活範囲の広さからもドッグフードに求められるポイントが欧米とは少し違います。

• 運動量に対する栄養よりも被毛の美しさが大切
• 関節ケア
• 整腸作用および免疫力向上

がドッグフード選びのポイントとなります。

特に脂質の含有量の多さは、愛犬の肥満につながりやすく、膝蓋骨脱臼や脊椎狭窄症など関節への負担を大きくします。
少しでも愛犬の欠点を補いながら、健康で楽しく長生きしてもらえるように小型犬〜超小型犬におすすめのドッグフードを５選まとめました。

あなたのドッグライフに役立つ情報になると嬉しいです。

小型犬〜超小型犬がドッグフードを選ぶ際の３つのポイント！

1.　嗜好性が高く、消化に優しいこと

最近は、食べ過ぎ？と思うほどよく食べる小型犬も見受けます。しかし、基本的には小型犬は少食であり「食べる」「食べない」「半分食べる」を各愛犬にとってのサイクルで食事ペースを決める傾向にあります。
よって、小型犬〜超小型犬の食事の与え方としては、「腹八分目」を絶対に守ることをおすすめします。

「今日は食べるからおかわりする？」と追加すると、次の食事、さらにその次まで食べなくなることがあるからです。

また、仮に全部食べても、その結果で体重が急激に増加して膝に負担がかかり膝蓋骨脱臼など健康を害することになりかねません。

• キチンと与える食事量を制限するから「１回の食事を美味しくしたい」
• 毎回の食事を安定して食べることで栄養摂取のサイクルもバランス良くしたい
• 食事の総量は限られているので、少量でもしっかり栄養が満たされるような高栄養価にしたい

小型犬〜超小型犬に「嗜好性」を求める３つの理由です。

また、超小型犬では、下顎が薄く、噛む力も強くありません。
体重２kg以下であればノンオイルコーティングがおすすめになります。
逆に2,5kg以上ならば、ある程度かみごたえがある方が良いでしょう。
このように体重によってドッグフードの製造タイプを選べば、愛犬の消化負担も軽減されます。

2.　高蛋白、低脂質で関節に良い成分も含まれること

「今回はよく食べてくれました！」というのが、毎日の愛犬への食事の際に多くの小型犬〜超小型犬ご家族が感じる気持ちではないでしょうか？

激しい運動量に対して、食べる食事量は比較的少ないこと。
被毛や目の改善にはタンパク質が重要なこと。
運動に見合った丈夫な体を作るには、タンパク質が豊富に食事には配合されていること。

小型犬と言っても、近年はどの犬種も数十年前よりも２割程度サイズは縮小しています。
遺伝的な面から考えると少々以上なペースです。

急激な変化の中では、十分に骨や関節が生育していない子もたくさんいます。
食事と一緒に、膝や関節に良い補助的な栄養成分も摂取できることはとても小型犬の健康には大きな後ろ盾になります。

3.　皮毛や腸活に良い成分が配合されていること

小型犬では、腸の活動を補助することで「免疫力のアップ」「皮膚の代謝促進」など栄養吸収と共に大きなメリットがあります。

被毛にとって良い栄養も大切ですが、被毛の艶は健康な腸の働きにより得られる点もたくさんあります。
そして、共通して大切なことが皮膚の再生と代謝をサポートする補助栄養成分です。

これらの補助栄養成分もしっかりと補えるドッグフードが小型犬にはおすすめと言えるでしょう。

小型犬〜超小型犬におすすめのドッグフードを８つ厳選してご紹介！

１回の食事量が１５〜３０gの小型犬〜超小型犬ならば大食漢の犬種に比べてドッグフードの販売価格による負担よりも内容を重視しておすすめさせていただきました。

おすすめ1：　ミシュワン＜小型犬用＞

＜ミシュワン小型犬用＞のSNS上の良い口コミ評判

＼小型犬の総合バランスフード／ミシュワン＜小型犬用＞【公式サイト】はこちら

おすすめ2：　モグワンドッグフード

ネット上の中立〜良い評判

＼累計販売総数３５０万袋達成！／モグワンの公式サイトはこちら

おすすめ3：　カナガンドッグフード　チキン

カナガンのネット上の良い口コミ

＼当サイトおすすめの食いつき抜群ドッグフード／カナガンの【公式】サイトはこちら

おすすめ4:　国産プレミアムドッグフード＜やわか＞

＜やわか＞粒イメージ

水炊き料亭【博多華味鶏】と同じ鶏肉使用

ドッグフード＜やわか＞愛犬に食べさせたレビュー

開封直後から部屋中を鰹節の香りがしっかり広がっていました。（私的には昆布がしっかりでた出汁ベースの鰹の香りでした。）
周りにいた愛犬たちが何！？と顔を近づけてきました。

＜やわか＞は、片手で折れるくらいの柔らかさでした。

歯が弱くなった、嗅覚に鈍感になってきた老犬の小型犬〜超小型犬にはとても心強いドッグフードになりうるでしょう。

ドッグフード＜やわか＞のSNSでの良い口コミ

＼半生タイプ＆鰹風味　食いつき抜群！／ドッグフード＜やわか＞【公式サイト】はこちら

おすすめ5:　国産無添加＜安心犬活＞

国産無添加ドッグフード【安心犬活】のSNSでの良い口コミ

安心犬活【公式サイト】はこちら

おすすめ6：　国産無添加フード＜ペルシア＞

【PELTHIA（ペルシア）】のSNS上での良い口コミ

＼当サイトおすすめフードローテーション／ペルシアの【公式】サイトはこちら

おすすめ7：　ペロリコドッグフード　ライト

ペロリコドッグフード　ライトのネット上の良い口コミ

＼美味しく愛犬の体重維持・減量！／ペロリコドッグフード　ライトの【公式】サイトはこちら

おすすめ8：　プラチナムフード＜ミシュワン＞

プラチナムフード＜ミシュワン＞のSNSでの良い口コミ

＼関節・被毛・腸活と最高のバランス／プラチナムフード　ミシュワンの【公式】サイトはこちら

リーズナブルな価格帯で「おすすめドッグフード」ならこちら

小型犬〜超小型犬は１日に５０g程度しか食べないということを前提に「おすすめ」として５選に選んだドッグフードに対して販売価格は考えませんでした。

少しでも多くの小型犬〜超小型犬愛好家にお役に立つことを考えると少しでもリーズナブルなフードから改善を始めるのがおすすめです。
それぞれの飼い主が、ご自身のお財布事情に合わせて、その範囲で愛犬のために最適なドッグフードをお選びになることこそが愛犬も喜ぶ「正しいドッグライフ」だと思います。

参考推薦　１.ロイヤルカナン　ミニインドアアダルト

ロイヤルカナン　ミニインドアアダルト【公式サイト】はこちら

参考推薦　２.ニュートロ　シュプレモ

私の友人の日本１、２を争うプードルのショー・ブリーダーも愛用している１銘柄です。

ニュートロ・シュプレモの公式サイトはこちら

迷ったらミシュワン＜小型犬用＞がおすすめ！その３つの理由

「ずっと寄り添うフードで二十歳を目指す」

ミシュワン＜小型犬用＞のコンセプトです。

１. 関節の健康

ミシュワン＜小型犬用＞に取り入れられている天然成分からの天然の健康補助成分です。
これだけの成分を他のドッグフードで補うには、改めてサプリを何種類も購入しなければなりません。
実際には、愛犬の吸収率が関係することですが、驚きの表記であることも間違いありません。

2.アレルギー対策

原材料の動物性タンパク質は鶏肉、馬肉、鶏レバーだけです。
また、グレインフリー（穀物不使用）であることから「植物性タンパク質」によるアレルギー発症リスクは極めて低いと考えられます。

人口の香料、保存料などは一切使用していません。
牛肉や羊肉、小麦などへのアレルギーがある愛犬へ安心しておすすめできるドッグフードではないかと思います。

豊富な乳酸菌は、腸内フローラの働きにより腸を安定させて、結果として愛犬の目周りを綺麗に整える働きもあります。
整腸効果は、アレルギーへの対策にもつながります。
また、虫歯や歯周病菌への効果も期待されています。

3.高タンパク、消化に優しく、便が良い

製品としてのタンパク質含有量は21.5％です。
あと3~5%多くなると私は大満足です。
それを補うように、脂質は9.5%以上ととても低脂質に設計されています。

グレインフリー（穀物不使用）として設計されています。
肉食動物として歴史のある犬の「短い腸」からは、穀物の消化が容易であるとは言えません。
そのような状況では、穀物を使用していない「ミシュワン＜小型犬用＞」はおすすめできる優れたドッグフードとなります。
食材も全て国産優良品だけを使用している点は、安心へと繋がっています。

＼小型犬の総合バランスフード／ミシュワン＜小型犬用＞【公式サイト】はこちら

当サイトのおすすめドッグフードをご覧になりたい方は下記をどうぞ！

老犬・高齢犬へのドッグフードの与え方＜おすすめ＞アレンジ

一般的には、犬の市販のご飯は

• ドライフード
• セミドライフード
• ウェットフード

になります。

そして、老犬・高齢犬向けのアレンジというとドライフードを「ふやかす」ことで硬さの調整を行って与え続けるしか方法はありませんでした。

しかし、これから説明する方法であれば、総合的バランスの優れたドッグフードを愛犬の終焉まで与えることができるので体調管理にとても大きな貢献を行うことができます。

必要な道具

• ブレンダー
• ジプロック（おすすめLサイズ、Mでも可）
• ドッグフード

そうなんです、ドッグフードを粉末にしてしまえば、噛む力が弱くなった老犬・高齢犬でも食べやすいオートミール状にして食べやすくすることができます。
ふやかす湯量の調整で硬さも自由自在です。

１、熱湯を注ぎました。

２、ウェットフードを追加

３、良く混ぜます。

我が愛犬、撮影当時17歳６ヶ月です。
４年ほど前に歯は全て除去しています。
高齢による舌の動きの弱体化で食べるのは遅いのですが、ご覧いただいたようにこのアレンジなら問題なく食べることができます。

当サイトの２０２３年度のおすすめドッグフードをご覧になりたい方は下記をどうぞ！

2023年最新の人気ドッグフード10選をチェックする